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大谷翔平あと6試合で何個偉業を残すのか?“松井秀喜”の次は“イチロー”超え 盗塁数も「1」まで迫る

2024年9月23日 11:11
大谷翔平あと6試合で何個偉業を残すのか?“松井秀喜”の次は“イチロー”超え 盗塁数も「1」まで迫る
53号を放ったドジャースの大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
MLB ドジャース6×ー5ロッキーズ(日本時間23日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの大谷翔平選手が再びレジェンドの記録を超えました。

本拠地ロッキーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、5打数4安打1本塁打1打点2盗塁の成績。

第2打席ヒットで出塁すると、2塁へ盗塁成功で54個、さらに第4打席でもヒットで出塁し、盗塁に成功。これで5試合連続盗塁を決め記録を55個に進めました。

また、9回ウラの1点ビハインドの場面で先頭打者で打席に立った大谷選手は、4球目のスプリットを振り抜くとセンターへ着弾。今季53号も決め、とどまることを知りません。

“50-50”の快挙を成し遂げた20日の試合の際、一挙10打点を決めた大谷選手はそれまでシーズン日本人最多記録の116打点の松井秀喜さんを超えた122打点を記録しました。

この試合では、走者としてホームインした回数を示す得点で128点を記録し、イチロー氏が1年目に記録した127得点を超えました。

イチロー氏が持つシーズンにおける盗塁の日本人選手最高成績は、メジャー挑戦1年目の2001年に記録した56盗塁で、残り「1」に迫っています。

メジャーの記録、日本人最多記録と毎試合記録を更新する大谷選手。残り6試合、どこまで偉業を残すのか目が離せません。