CS開幕前日に広島の新井監督が先制“口撃” 駒澤大後輩の今永昇太へ「WBCでは世界一の先発投手ですので」と褒めちぎる
広島の新井貴浩監督とDeNAの今永昇太投手(C)YDB
プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)が14日から開幕。ファーストステージで戦う広島とDeNA、ファイナルステージでその勝者を待つ阪神の3チームで記者会見が行われました。
戦いのポイントを聞かれた広島の新井貴浩監督は「今永くんも東くんもなかなか彼らから点を取るのは厳しいと思いますけれど、なんとか先制して主導権を取ってゲームを進めたい」とDeNAの両先発左腕、今永昇太投手と東克樹投手の名前を挙げ警戒感を示します。
すると新井監督はおもむろに前のめりとなり、「今永くんは本当にすばらしい投手ですし・・・」と不敵な笑み。続けて「WBCでは世界一の先発投手ですので、なかなか点を取るのは難しいですけれど、うちの床田(寛樹)も森下(暢仁)もすばらしい投手なのでロースコアで競った展開にしたいと思います」とコメント。これには阪神の岡田彰布監督も笑みがこぼれました。
今永投手は駒澤大学の先輩にあたる新井監督の先制攻撃に苦笑い。「お褒めの言葉はすべて忘れて、緊張感を持って今日の練習から取り組んでいきたいと思います」と引き締めました。
戦いのポイントを聞かれた広島の新井貴浩監督は「今永くんも東くんもなかなか彼らから点を取るのは厳しいと思いますけれど、なんとか先制して主導権を取ってゲームを進めたい」とDeNAの両先発左腕、今永昇太投手と東克樹投手の名前を挙げ警戒感を示します。
すると新井監督はおもむろに前のめりとなり、「今永くんは本当にすばらしい投手ですし・・・」と不敵な笑み。続けて「WBCでは世界一の先発投手ですので、なかなか点を取るのは難しいですけれど、うちの床田(寛樹)も森下(暢仁)もすばらしい投手なのでロースコアで競った展開にしたいと思います」とコメント。これには阪神の岡田彰布監督も笑みがこぼれました。
今永投手は駒澤大学の先輩にあたる新井監督の先制攻撃に苦笑い。「お褒めの言葉はすべて忘れて、緊張感を持って今日の練習から取り組んでいきたいと思います」と引き締めました。