DeNA大貫晋一がプロ初完封勝利!わずか94球でマダックス達成で広島とは同率2位に
◇プロ野球 DeNA4-0中日(1日、横浜スタジアム)
DeNAの大貫晋一投手が、プロ初完封勝利を飾りました。
大貫投手は初回を3人で打ち取ると、その後も打たせて取るピッチングで、許したヒットは2回と6回の2本のみという快投をみせました。
味方打線は初回から15安打4得点で迎えた9回。この日初めての四死球となるデッドボールで先頭打者を歩かせましたが、6回にヒットを打たれた岡林勇希選手をレフトフライで仕留めると、3人目を5-4-3のダブルプレーでゲームセット。大貫投手は満面の笑みでチームメイトとハイタッチを交わしました。
5年目の大貫投手はプロ初の完封で、今季5勝4敗。試合後、大貫投手は「キャリアで一度は達成したかったので、まさか今日になるとは思ってなかったですけど、初めて完封できてよかったですし、負けられない試合で勝てたということに価値があると思います」と話しました。
緊張で眠れないことはほとんどないそうですが、前夜は「いつもより2時間くらい寝られず、けっこうプレッシャーを感じているんだなと思った」と振り返り、CSに向けて「きょうみたいなピッチングができれば負けることはないと思うので、しっかりと準備して最高のパフォーマンスを出せるようにしていきたい」と前を向きました。
2位広島が阪神に逆転負けを喫したことから、ゲーム差なしの同率2位に浮上。CS本拠地開催に望みをつなげる、貴重な完封勝利となりました。
DeNAの大貫晋一投手が、プロ初完封勝利を飾りました。
大貫投手は初回を3人で打ち取ると、その後も打たせて取るピッチングで、許したヒットは2回と6回の2本のみという快投をみせました。
味方打線は初回から15安打4得点で迎えた9回。この日初めての四死球となるデッドボールで先頭打者を歩かせましたが、6回にヒットを打たれた岡林勇希選手をレフトフライで仕留めると、3人目を5-4-3のダブルプレーでゲームセット。大貫投手は満面の笑みでチームメイトとハイタッチを交わしました。
5年目の大貫投手はプロ初の完封で、今季5勝4敗。試合後、大貫投手は「キャリアで一度は達成したかったので、まさか今日になるとは思ってなかったですけど、初めて完封できてよかったですし、負けられない試合で勝てたということに価値があると思います」と話しました。
緊張で眠れないことはほとんどないそうですが、前夜は「いつもより2時間くらい寝られず、けっこうプレッシャーを感じているんだなと思った」と振り返り、CSに向けて「きょうみたいなピッチングができれば負けることはないと思うので、しっかりと準備して最高のパフォーマンスを出せるようにしていきたい」と前を向きました。
2位広島が阪神に逆転負けを喫したことから、ゲーム差なしの同率2位に浮上。CS本拠地開催に望みをつなげる、貴重な完封勝利となりました。