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「もっともっと取れるように」DeNA・大貫晋一 自身最多11奪三振で3か月ぶり勝利

2023年9月26日 6:16
プロ野球セ・リーグ DeNA1-0巨人(25日、横浜スタジアム)

DeNAの大貫晋一投手が6回1/3を無失点と好投し、6月17日以来、およそ3か月ぶりに勝利。今季4勝目を挙げました。

「(伊藤)光さんのリードを信じて、一球一球魂込めて投げられた」と振り返る大貫投手。三浦大輔監督も「初回からストレートが非常に強かったですし、その分フォークボールのキレも良かったので、まっすぐ主体で光がうまくリードした」と話すように、この日は初回から2つの空振り三振を奪う立ち上がり。

CS進出圏内の3位を死守するため、4位・巨人への連敗は許されない中、要所を締めるピッチングで2回以降も得点を許しません。6回には上位打線の門脇誠選手、坂本勇人選手、岡本和真選手を三者連続三振に封じ、この日は合計11奪三振。プロ5年目で自身最多となる奪三振数を記録しての勝利に、「もっともっと(三振を)取れるように頑張ります」と意気込みました。

この日の勝利で4位巨人とのゲーム差を再び3に戻したDeNA。CS進出を確実にするためにも、連勝したいところです。