【侍ジャパン】佐々木朗希が初ブルペン ダルビッシュ直伝のスライダーに好感触 「うまく自分のものにできてきている」
◇侍ジャパン宮崎キャンプ2023(19日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)
侍ジャパンの佐々木朗希投手が19日、宮崎キャンプ初のブルペンでの投球練習に臨みました。
ダルビッシュ有投手ら投手陣や栗山英樹監督、吉井理人投手コーチが集まった中、球の回転軸や回転数が分かる「トラックマン」という機材を使用して、甲斐拓也選手を相手に37球を投げ込みました。
「しっかり球数を投げることと、変化球だったりストレートのいろいろな確認。あとはスライダーがしっかり投げられるように」と、ブルペンに臨みましたが、「後ろにたくさんいた中で、力が入ったり緊張した」と振り返りました。
時折ボールのかかりを気にする場面もあり、「ストレートは指のかかりが良くなかったり、フォークも抜けが良くなかった」と話しました。
それでもスライダーは「感覚的なところだったり意識的なところで、いろいろ聞いたことをうまく自分のものにできてきている」と、ダルビッシュ投手からのアドバイスが生きていると明かしました。
次のブルペンに向けては「球の精度であったり、バッターに投げる感覚であったり、周りで守っている野手、キャッチャーも普段と違う。そこら辺の景色が変わった中で、自分の投球ができるようにってところを意識していきたい」と意気込みました。
侍ジャパンの佐々木朗希投手が19日、宮崎キャンプ初のブルペンでの投球練習に臨みました。
ダルビッシュ有投手ら投手陣や栗山英樹監督、吉井理人投手コーチが集まった中、球の回転軸や回転数が分かる「トラックマン」という機材を使用して、甲斐拓也選手を相手に37球を投げ込みました。
「しっかり球数を投げることと、変化球だったりストレートのいろいろな確認。あとはスライダーがしっかり投げられるように」と、ブルペンに臨みましたが、「後ろにたくさんいた中で、力が入ったり緊張した」と振り返りました。
時折ボールのかかりを気にする場面もあり、「ストレートは指のかかりが良くなかったり、フォークも抜けが良くなかった」と話しました。
それでもスライダーは「感覚的なところだったり意識的なところで、いろいろ聞いたことをうまく自分のものにできてきている」と、ダルビッシュ投手からのアドバイスが生きていると明かしました。
次のブルペンに向けては「球の精度であったり、バッターに投げる感覚であったり、周りで守っている野手、キャッチャーも普段と違う。そこら辺の景色が変わった中で、自分の投球ができるようにってところを意識していきたい」と意気込みました。