【中日】初回にリクエスト2回使い切る“珍事” 12球団唯一未勝利で今季初勝利は本拠地での巨人戦へ
中日・立浪和義監督 開幕3連戦は未勝利
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト5-2中日(31日、神宮球場)
中日はヤクルトとの開幕カードで2敗1分で負け越し。第3戦は初回にリクエストを使い切るという珍しいプレーがありました。
初回の守りで2番・西川遥輝選手が放ったセカンドへの打球が内野安打となり、中日ベンチは1回目のリクエストを要求。判定は覆りませんでした。
その後、1アウト1、2塁の場面で4番・村上宗隆選手の打席。ファーストゴロにメヒア投手がベースカバーに入りますが、これもセーフの判定。中日ベンチは2度目のリクエストを要求しましたが、覆ることはなく、1試合で2度まで使えるリクエストを初回で使い切ることになりました。
その直後に2本のタイムリーヒットを浴びいきなり3失点するなど、出鼻をくじかれた中日。新シーズン最初の3試合を2敗1分と負け越し、開幕カードは12球団で唯一勝ち星なく終わりました。
2年連続最下位から逆襲を目指す、立浪和義監督3年目のシーズン。今季初勝利は4月2日に本拠地バンテリンドームで始まる巨人との3連戦に持ち越されています。
中日はヤクルトとの開幕カードで2敗1分で負け越し。第3戦は初回にリクエストを使い切るという珍しいプレーがありました。
初回の守りで2番・西川遥輝選手が放ったセカンドへの打球が内野安打となり、中日ベンチは1回目のリクエストを要求。判定は覆りませんでした。
その後、1アウト1、2塁の場面で4番・村上宗隆選手の打席。ファーストゴロにメヒア投手がベースカバーに入りますが、これもセーフの判定。中日ベンチは2度目のリクエストを要求しましたが、覆ることはなく、1試合で2度まで使えるリクエストを初回で使い切ることになりました。
その直後に2本のタイムリーヒットを浴びいきなり3失点するなど、出鼻をくじかれた中日。新シーズン最初の3試合を2敗1分と負け越し、開幕カードは12球団で唯一勝ち星なく終わりました。
2年連続最下位から逆襲を目指す、立浪和義監督3年目のシーズン。今季初勝利は4月2日に本拠地バンテリンドームで始まる巨人との3連戦に持ち越されています。