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遠藤保仁 G大阪から磐田に完全移籍

2021年12月27日 15:24
遠藤保仁 G大阪から磐田に完全移籍

サッカーJ1のガンバ大阪は27日、ジュビロ磐田に期限付き移籍していた遠藤保仁選手(41)が、来季から磐田に完全移籍することを発表しました。

遠藤選手は、1998年に横浜フリューゲルス(現・横浜FC)へ入団。その後、京都パープルサンガ(現・京都サンガFC)を経て、2001年からG大阪でプレー。20年10月からは、J2磐田へ期限付き移籍し、今季はリーグ戦35試合に出場し3ゴール。磐田のJ2優勝とJ1昇格に大きく貢献しました。

これまでJ1最多となる通算641試合に出場(103得点)している遠藤選手が、来季再びJ1の舞台に戻ってきます。

19年半、所属していたG大阪を通じて遠藤選手は、「2001年の加入からお世話になり、めちゃめちゃ楽しい時間を過ごすことができました。これからもガンバ大阪の更なる発展を期待しております。ガンバ大阪に関わる全ての方に感謝します。またお会いしましょう」と感謝を語りました。

また、遠藤選手の完全移籍にG大阪のファンは、「ガンバを好きになったきっかけがヤットさん」「必ず戻ってきて」「悲しいけどありがとう」などとコメント。一方磐田のファンは、「朝から泣いた~」「引退までお願いします」「夢のようです」など、歓迎するコメントが寄せられています。


写真:アフロ