レオ・シルバ名古屋完全移籍「全力尽くす」
J1名古屋グランパスは18日、鹿島アントラーズからMFレオ・シルバ選手(35)を完全移籍で獲得したことを発表しました。
ブラジル出身のレオ・シルバ選手は2013年からアルビレックス新潟で4シーズンプレー。14年にはJリーグベストイレブンにも選出され、17年に鹿島に移籍しました。在籍5年目となった今シーズンは29試合に出場していました。
これでJリーグ3チーム目、来季でJリーグ10年目となるレオ・シルバ選手は古巣・鹿島へ向け「ともに戦った選手、監督、スタッフ、クラブ職員、いつも温かく応援してくれたファン、サポーター、すべてのアントラーズファミリーに感謝しています。在籍した5年間は誇らしく、素晴らしい時間を過ごすことができました。多くの喜びと、感謝の気持ちでいっぱいです。アントラーズ、ありがとう!皆さん、ありがとう!今後も、クラブの発展を心から願っています」 と感謝のコメント。
そして、新天地・名古屋に対しては「名古屋グランパスに加入することが決まり、嬉しく思っています。タイトル獲得というクラブの目標達成のため、自分のプレーでその手助けができるよう全力を尽くします。 名古屋でプレーすること、グランパスファミリーの皆さんと会えることを心待ちにしていますし、新しいシーズンに向けてしっかりと練習、努力し、最大限の協力ができるよう頑張ります」と活躍を誓いました。
写真:アフロ