×

奥原 準決勝進出も10月に右足手術

2021年12月28日 16:26
奥原 準決勝進出も10月に右足手術

◇第75回全日本総合バドミントン選手権 準々決勝(28日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

東京五輪のバドミントン日本代表・奥原希望選手(26)が、3連覇がかかる全日本総合選手権の準々決勝で大家夏稀選手(23)と対戦。ストレートで勝利し、準決勝へ進みました。

試合後、奥原選手は今年10月中旬に右足の手術を行ったことを告白。詳しい手術箇所は明かしませんでしたが、手術からわずか2か月で、今大会に臨んでいることが明らかになりました。

奥原選手は9月の強化合宿中に右足をねんざし、その後の海外遠征をキャンセルしていました。

「ゼロからのスタートだったので、競技復帰の基礎リハビリから段階を踏んで、いつコートに戻れるかと考えながらできることを日々やっていった」と術後の心境を話した奥原選手。

今大会中も、フットワークに負荷がかかるプレーで顔をゆがめる場面が見られ「逆を突かれたときの(足の)踏ん張りっていうのはまだきかないので、不安要素ではあります」と答えていました。

24時間ライブ配信中
日テレNEWS24 24時間ライブ配信中
logo

24時間ライブ配信中