テニス全豪OP ユニークなランキング発表
テニス・全豪オープンの公式ツイッターは29日、去年の女子シングルスで試合中に最も移動距離が多かった選手のトップ5を発表しました。
1位は準々決勝でセリーナ・ウィリアムズに敗れたシモナ・ハレプ選手の9.26キロ。
ハレプ選手は5試合に出場。そのうち2回戦と4回戦はフルセットでした。
2位は決勝で大坂なおみ選手に敗れたジェニファー・ブレイディ選手の7.46キロです。
ブレイディ選手はシードのため1回戦はなく2回戦から決勝まで6試合を戦い、うち2試合がフルセットでした。
テニスコートの大きさはヨコが8.23メートルで、タテは23.77メートル(片面11.885メートル)です。
単純計算でハレプ選手は5試合でコートのヨコ端から端までを1125回(往復562.5回)走ったことになります。
▽以下、去年、女子シングルスに出場した選手の移動距離トップ5
(全豪オープンツイッターより)
1位 シモナ・ハレプ選手(5試合)9.26キロ
2位 ジェニファー・ブレイディ選手(6試合)7.46キロ
3位 マルケタ・ボンドロウソワ選手(4試合)7.44キロ
4位 エリナ・スビトリナ選手(4試合)7.41キロ
5位 カロリーナ・ムチョバ選手(6試合)7.07キロ
写真:AFP/アフロ
※写真はハレプ選手