◇第９８回箱根駅伝（２０２２年１月２日、３日　東京・読売新聞社前～箱根・芦ノ湖間　往路５区間１０７．５キロ　復路５区間１０９．６キロ　合計１０区間　２１７．１キロ）

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２ｋｍごろ（以下ｋｍは９区のｋｍ数）、まず３位争いは創価大・中武選手（４年）、東京国際・宗像選手（３年）、中央大・湯浅選手（２年）が３人で争う展開に。

５ｋｍ過ぎ、東京国際が抜け出し中央大が続く。６ｋｍ過ぎ、創価大が少し遅れをとります。権太坂では東京国際、中央大が並んでいる展開。

１０ｋｍ過ぎ、駒澤大・山野選手（３年）が創価大を抜き、駒澤大が５位に浮上。

１３ｋｍ過ぎ、駒澤大・山野選手（３年）は東京国際、中央大との差を詰めていきます。一方、１４ｋｍ過ぎ、中央大・湯浅選手（２年）が仕掛け、東京国際を引き離し中央大が単独３位に。

１５ｋｍごろ、駒澤大が東京国際を抜き４位に浮上。

１０位で９区スタートの國學院大は平林選手（１年）が快走。１７ｋｍ過ぎでは東海大を抜き７位に、１９ｋｍ過ぎでは東洋大を抜き６位に。

１位の青山学院・中村選手（３年）は９区スタート後から区間新を上回るペース。２０ｋｍ過ぎ、解説・瀬古利彦さんも「区間新記録は間違いないでしょうね」と太鼓判。そして青山学院・中村選手（３年）は１時間０７分１５秒で区間新記録を達成（１４年ぶり更新）。

鶴見中継所を２位順天堂大、３位中央大、４位駒澤大という順位で通過。大きく順位を上げた國學院大は５位で通過となりました。６位東京国際、７位東洋大、８位東海大、９位創価大、１０位帝京大が続く。

また、日体大、山梨学院は鶴見中継所で繰り上げスタートとなりました。