大原櫻子「自分を信じて…」高校サッカー
激戦が繰り広げられている「第100回全国高校サッカー選手権大会」。毎回、大会を熱く盛り上げてくれるのが『応援サポーター』の皆さんです。
今回、「第100回」という記念の大会を迎えるにあたり、歴代の応援サポーターが当時の思い出と選手たちへのメッセージを寄せてくれました。
第93回大会の応援歌『瞳』を担当した大原櫻子さんです。
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――第93回大会での思い出は?
決勝戦でたくさんのお客さんと選手を目の前に『瞳』を歌わせていただいた時の、あの光景というのは本当に今でも覚えています。あんなに広くて、あんなにたくさんの方の前で、生で歌うことは初めてだったんですけれども、とんでもなく緊張していたなと。寒さと緊張で足がガクガク震えていた思い出があります。
本当に感情を込めて選手たちへの応援として想いを乗せて歌ったので感極まって泣いてしまったんですけれども、たくさんの方が、この歌によって私のことを知ってくださったので、すごくいいライブだったなって思っています。
――高校サッカーの魅力は?
やっぱりすごく選手の皆さんがフレッシュで、本当にエネルギーに満ち溢(あふ)れている大会だなって思います。若い選手たちが何か夢を持って、一人一人が頑張っている姿っていうのは本当に美しいなって感じます。
――選手たちへメッセージを
100回大会に臨んでいる選手の皆さんは本当にとんでもない緊張感にさいなまれていると思いますけれども、自分を信じて、練習してきた自分を信じて頑張ってください。
がんばれ、サッカー部!!
(JFA×民間放送43社コラボ企画)