sumika「後悔ないよう」高校サッカー
今年度も激戦が繰り広げられている「第100回全国高校サッカー選手権大会」。毎回、大会を熱く盛り上げてくれるのが『応援サポーター』の皆さんです。
今回、「第100回」という記念の大会を迎えるにあたり、歴代の応援サポーターたちが当時の思い出と選手たちへのメッセージを寄せてくれました。
第99回大会の応援歌『本音』を担当したsumikaの小川貴之さん、片岡健太さん、黒田隼之介さん、荒井智之さんです。
◇
――第99回大会での思い出は?
片岡:作っていく過程でロッカールームの映像であったりとか、選手が苦しんでいる姿だったりとか、ピッチ上だけではないものもたくさん見させていただいて、そういった経験、やっぱり僕たちは音楽を作っていく上で同じような思いというか、もちろん違うんですけど、同じような苦悩や葛藤を抱えて戦っていたので、そこが大きな意味でつながれたというか、そういったものをどう乗り越えていくかっていうことを、改めて前回の大会を通じて知れたのが今の活動にも生きているので、それはすごく勉強になりました。
――高校サッカーの魅力は?
小川:戦っているのがピッチの上の選手だけではないっていうところじゃないですかね。本当にいろんな人たちの思いを乗せて大会が行われて、辛(つら)いんだけど優勝がどこか1チーム決まるっていうのも、何か高校サッカーのいいところだなと思います。
――選手たちへメッセージを
片岡:試合なので、もちろん勝者がいれば敗者もいるというところで、やっぱり勝っても負けても悔いのないように、それに挑むっていうことが大切なのかなと思うので選手の皆さん、そして支えてくれる皆さん、みんな後悔のないように挑んでいただければと思います。
全員:がんばれ、サッカー部!!
(JFA×民間放送43社コラボ企画)