大坂なおみが準決勝棄権 SNSで報告
女子テニス、世界ランキング13位の大坂なおみ選手が2022年の開幕戦となったメルボルン・サマーセット1の準決勝をケガで棄権するとSNS上で発表しました。
試合の5時間前となる日本時間午後0時にツイッター更新し、「残念ながら、ケガで今日の試合は棄権することになりました」と投稿した大坂選手。
去年9月の全米オープンの敗退後に休養していて、今大会が復帰戦でした。
「休養明けで、激しい試合を連日のように続けて、体がビックリしてしまったようです。応援ありがとうございました。体を休めるように頑張ります。またすぐにお会いしましょう」
初戦はミスが続いたものの、2-1で勝利。2戦目、準々決勝はストレート勝ちをおさめるなど、ブランクを感じさせないテニスを見せてました。
準決勝では世界ランク31位のクデルメトバ選手と対戦する予定でした。またケガの詳細については言及されていません。
写真:AFP/アフロ