松井愛莉「青春をぶつけて!」高校サッカー
激戦が繰り広げられている「第100回全国高校サッカー選手権大会」。毎回、大会を熱く盛り上げてくれるのが『応援サポーター』の皆さんです。
今回、「第100回」という記念の大会を迎えるにあたり、歴代の応援サポーターが当時の思い出と選手たちへのメッセージを寄せてくれました。
第92回大会で応援マネージャーを務めた松井愛莉さんです。
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――第92回大会での思い出は?
決勝戦のことはずっといまだに忘れられませんね。富山第一(富山)と星稜(石川)の試合だったんですけど、最初、星稜がリードしていて、そのあと富山第一が逆転して、ものすごく感動したのを覚えています。しかも、そのとき私の家族も来ていたので、弟(U-22日本代表・松井蓮之選手:第96回大会ベスト4矢板中央)や両親とも一緒に見ていて、弟も「いい試合を見られた」って喜んでいた記憶があります。
――高校サッカーの魅力は?
高校サッカーって負けたら終わりじゃないですか。選手たちはみんな選手権に懸けて頑張ると思うんですよ。だから、みんな頑張っているのに負けたら終わりだし、すごく心が痛くなるというか、もう一回くらいチャンスあげてよって言いたくなるような…。なんとも言えない、なんというか、すごく青春さを感じますよね。もう、どの高校も負けてほしくないといいますか、どこも応援したくなっちゃって。
――選手たちへメッセージを
100回目ということで、すごく記念すべき大会だと思うので本当は全校を優勝にしてあげたいという思いも強いんですけど、皆さん全力でこれまでの青春をぶつけて頑張ってください。皆さんを応援しています!
がんばれ、サッカー部!!
(JFA×民間放送43社コラボ企画)