燕・宮本「去年の数字は超えていきたい」
プロ野球・ヤクルトの宮本丈選手(26)が18日、自主トレを公開。宮本選手は、同期入団の村上宗隆選手、塩見泰隆選手と自主トレを行っていますが「刺激をもらえてリスペクトしているが、負けてられない」とライバル心を見せました。
プロ4年目となった去年、62試合の出場で打率.286を記録し、リーグ優勝、日本一を経験。宮本選手は「去年はチームが日本一になって、自分も試合に出させてもらえて良い経験ができた。去年に満足せずに去年の経験を生かしていけるようにしたい」と昨シーズンを振り返りました。
3年間自主トレを青木宣親選手と共にする宮本選手。「自分の体とよく向き合うことにアンテナを張りながら、自分が今どこが弱くなっているのかというのをシーズン通して考えて、1年間調子の波を作らないようにすることは今も続けているし、今後も続けていきたい」と青木選手から学んだことを日々続け、成績向上に努めていると話しました。
「内野と外野両方守れるのは自分の強みだと思ってやっている。チームが困っていきなり出てくれとなった時でも結果出してチームを救いたい」と今年もユーティリティープレーヤーとしてチームに貢献することを誓い、今シーズンに向けては「連覇を目指す中でチームに貢献できるようにやっていく。個人としてはレギュラーを目指して、去年の数字は超えていきたい」と目標を語りました。