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「本当に“守備”が両チームを支えている」解説・赤星憲広が巨人と阪神の守備を絶賛

2024年5月6日 9:31
「本当に“守備”が両チームを支えている」解説・赤星憲広が巨人と阪神の守備を絶賛
好守備をみせた近本光司選手(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・リーグ 阪神4-2巨人(5日、東京ドーム)

巨人と阪神の3連戦最終戦は、阪神が接戦を制して、3連敗を阻止。このカードは巨人が2勝1敗で勝ち越しました。

この試合の解説を務めた赤星憲広さんは両チームの“守備”について評価。「やろうとしている野球をみせてくれたと感じた」と話しました。

特に赤星さんが大きなプレーと話したのが4回裏2アウト3塁の場面。坂本勇人選手のライナー性の打球にみせた近本光司選手のダイビングキャッチ。ピンチを救いました。

赤星さんは「これでジャイアンツが1点を取れていると大きく変わったと思う。このビッグプレーにおいてこのイニング0点となったので、5回にジャイアンツが2点を返しましたけれど、それくらい勢いを与えなかったプレー」と絶賛しました。

それでも直後には巨人も吉川尚輝選手が二遊間の打球に追いつき、ジャンピングスローで内野安打を阻止。互いに好守備をみせました。赤星さんは「本当に守備が両チームを支えている。優勝するチームは投手を中心に守れるかどうか、タイガースは去年それを実行できた」と語ります。

また「ジャイアンツもしっかり投手を立て直して守備でしっかりやっているからこそ、点が取れなくてもこの位置にいると思う。両チームが3連戦でやろうとしている野球をみせてくれたと感じた」と3連戦を通じて、両チームの“守備”を評価しました。

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