プロ野球・
巨人の
重信慎之介選手が22日に2軍球場で行われたシート打撃で、頭部への死球を受け、しばらく打席でうずくまる場面がありました。
頭部死球となったのは重信選手にとっての4打席目。対するは育成左腕の山本一輝投手でした。ヘルメットにボールが当たる音がすると、球場のファンは騒然となりました。スタッフやコーチ陣、チームメートが駆け寄りますが、しばらく動けない重信選手。数分後に自力で立ち上がり、スタッフの肩を借りてベンチ裏に歩いて行きました。
その後、30分ほどしてから、側頭部に氷のうを当てながら自力でクラブハウスに向かう重信選手の姿に、ファンも安どした様子を見せていました。