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【ロッテ】投打かみ合い大量得点で勝利 佐々木朗希はこの日最速「161キロ」で7回無失点で7勝目

2024年8月30日 20:59
【ロッテ】投打かみ合い大量得点で勝利 佐々木朗希はこの日最速「161キロ」で7回無失点で7勝目
ロッテ・吉井理人監督
プロ野球パ・リーグ ロッテ 6-2 ソフトバンク(30日、ZOZOマリン)

ロッテは首位・ソフトバンク相手に猛攻を見せ勝利しました。

この日の先発マウンドに上がったのは佐々木朗希投手。初回から160キロの直球を投じ、三者凡退の上々の立ち上がりを見せます。しかし対するソフトバンクの先発は、今季ロッテに3戦3勝の難敵・有原航平投手。ロッテも初回を無得点で終えます。

しかし2回、ロッテ打線は有原投手をとらえます。2アウトから佐藤都志也選手がサードへのヒットを放つと、この日、再昇格・即スタメン入りを果たした安田尚憲選手がタイムリー2ベースを放ち先制点を上げました。その後も、小川龍成選手がヒットで出塁し2アウト1、3塁のチャンスをつくると、藤原恭大選手がタイムリーを放ち、2点を手にしました。

さらに3回にも、ポランコ選手のタイムリーで1点を追加。4回には2アウトから再び猛攻を見せ、藤岡裕大選手がタイムリーを放つと、さらに相手のエラーの間に得点を追加しました。

この大量援護に応えるように佐々木投手は好投を披露。この日の最速「161キロ」をマークした直球も交え、ソフトバンク打線を封じ続けます。佐々木投手は、7回101球を投げ、奪三振7、無失点でマウンドを降りました。

9回にはロッテの3番手・東妻勇輔投手が山川穂高選手の一発を浴び2点を返されるも、ロッテが序盤のリードを守りきり、勝利しました。これで佐々木投手は7勝目をあげています。