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プロ野球セ・リーグ
ヤクルト-
中日(4日、神宮球場)
3連敗中の中日は先発の
柳裕也投手が、2回途中4失点で降板しました。
3点を先制した直後の2回の守り。先頭にヒットを許しますが、その後2者連続凡打に抑え2アウトとします。しかし9番のサイスニード投手にヒットを浴びピンチが広がると、その後3連打を許し、一挙4失点。1回2/3を投げ、球数は50球、5安打、2四球、4失点で今季最短での降板となりました。
今季開幕投手を務めた右腕は、試合前で今季5試合で1勝2敗、防御率3.14の成績。先月18日のヤクルト戦でも4回途中6失点で降板しており、下がった後はベンチで悔しそうに戦況を見つめていました。