【サッカー】長谷部誠「日々、壁にぶち当たっている」指導者人生の苦労&充実感を明かす
指導について苦労を明かす長谷部誠氏
サッカー元日本代表で、ドイツ1部のフランクフルトU―21のアシスタントコーチ(AC)と日本代表コーチを兼任する長谷部誠さん(40)が12日、さいたま市内で行われたサッカー教室「WINTER CAMP」に参加しました。
長谷部さんはこの日、座学やレクリエーションを通じて約50人の小学生に指導。「僕が(ドイツで)普段見ている子たちは20歳前後の選手で、違う年代なので指導する難しさを感じた。この年齢は楽しくやってくれることが大事だし、熱量という意味でコーチングする側も声がかれるくらいやっている。楽しかったです」と充実した表情で振り返りました。
2024年に現役を引退した後、クラブではU―21チームのAC、続いて日本代表コーチにも就任。指導者としての新たなキャリアについて問われると「日々、本当に壁にぶち当たっている。サッカー選手としてはある程度の年齢にいけばなんとなくつかめてきたものが多く、これほど壁にぶち当たることはなかった」と現在の苦労を明かします。
それでも、新たな挑戦に対して充実感を示した長谷部さん。「今はうまくいかないことの方が多いが、すごく楽しく新鮮で、『生きているな』みたいな感じがある。これを今年も楽しみたいと思いますし、指導者の道は簡単なものではないので、それをつかみに行くことをコツコツやっていきたい」と力強く語りました。
長谷部さんはこの日、座学やレクリエーションを通じて約50人の小学生に指導。「僕が(ドイツで)普段見ている子たちは20歳前後の選手で、違う年代なので指導する難しさを感じた。この年齢は楽しくやってくれることが大事だし、熱量という意味でコーチングする側も声がかれるくらいやっている。楽しかったです」と充実した表情で振り返りました。
2024年に現役を引退した後、クラブではU―21チームのAC、続いて日本代表コーチにも就任。指導者としての新たなキャリアについて問われると「日々、本当に壁にぶち当たっている。サッカー選手としてはある程度の年齢にいけばなんとなくつかめてきたものが多く、これほど壁にぶち当たることはなかった」と現在の苦労を明かします。
それでも、新たな挑戦に対して充実感を示した長谷部さん。「今はうまくいかないことの方が多いが、すごく楽しく新鮮で、『生きているな』みたいな感じがある。これを今年も楽しみたいと思いますし、指導者の道は簡単なものではないので、それをつかみに行くことをコツコツやっていきたい」と力強く語りました。
最終更新日:2025年1月13日 6:46