「全然対応できなかった」パリ五輪前哨戦で1つも完登できず 森秋彩が悔しさにじませ準決勝敗退【クライミングW杯】
パリ前哨戦となるW杯に出場した森秋彩選手
◇スポーツクライミングW杯ボルダー女子第3戦(27日、インスブルック)
27日、スポーツクライミングのW杯ボルダー第3戦が行われ、女子準決勝にパリ五輪代表の森秋彩選手が出場するも敗退しました。
登れた課題の数を競うボルダーで森選手は、今季自身初となるW杯に出場しました。決勝進出を狙いましたが、4課題全てで完登できませんでした。
この種目では、パリ五輪前最後の大会となる森選手。準決勝敗退について「全然対応できなかった。ジャンプ力や分析力など、いろんな部分が足りなかった。下半身の力が足りないので、もっとトレーニングを積んでパリに戻れたら」
29日に行われる得意種目リードでは優勝を狙う森選手。「この悔しさをしっかり切り替えて、決勝残ってかっこいい登りができるように」と意気込みを話しました。
27日、スポーツクライミングのW杯ボルダー第3戦が行われ、女子準決勝にパリ五輪代表の森秋彩選手が出場するも敗退しました。
登れた課題の数を競うボルダーで森選手は、今季自身初となるW杯に出場しました。決勝進出を狙いましたが、4課題全てで完登できませんでした。
この種目では、パリ五輪前最後の大会となる森選手。準決勝敗退について「全然対応できなかった。ジャンプ力や分析力など、いろんな部分が足りなかった。下半身の力が足りないので、もっとトレーニングを積んでパリに戻れたら」
29日に行われる得意種目リードでは優勝を狙う森選手。「この悔しさをしっかり切り替えて、決勝残ってかっこいい登りができるように」と意気込みを話しました。