【Bリーグ】B2の滋賀レイクスが規約違反で制裁金150万円の処分 選手契約で改ざんが判明
規約違反の処分を受けた滋賀レイクス(C)B.LEAGUE
バスケットボールBリーグは18日、B2リーグの滋賀レイクスに対してBリーグ規約違反があったとして、けん責および制裁金150万円の処分を決定しました。
滋賀は、新人選手1人との間で1シーズンの年棒を上限460万円を上回る金額で契約を締結。滋賀は当時所属していたアシスタントゼネラルマネージャー(以下、AGM)がクラブおよび選手双方が押印した契約に係る契約書に記載されていた年俸金額を新人選手上限460万円となるように改ざんし、Bリーグに提出していました。
この事態を受け、滋賀は契約書改ざんに関わったAGMとの契約を11月14日付で解除しました。
一連の不正に対し、Bリーグは「行為態様は悪質といわざるを得ない」とする一方で、違反事実を素直に認めた上で再発防止策を実行していると認め、率先して対応を行ったことを評価。滋賀に対して、けん責および制裁金150万円の処分を下しました。
滋賀はこの事態を受け、全社的なコンプライアンス研修、業務フローの見直しなど再発防止に向けた取り組みを実施を予定しています。
滋賀は、新人選手1人との間で1シーズンの年棒を上限460万円を上回る金額で契約を締結。滋賀は当時所属していたアシスタントゼネラルマネージャー(以下、AGM)がクラブおよび選手双方が押印した契約に係る契約書に記載されていた年俸金額を新人選手上限460万円となるように改ざんし、Bリーグに提出していました。
この事態を受け、滋賀は契約書改ざんに関わったAGMとの契約を11月14日付で解除しました。
一連の不正に対し、Bリーグは「行為態様は悪質といわざるを得ない」とする一方で、違反事実を素直に認めた上で再発防止策を実行していると認め、率先して対応を行ったことを評価。滋賀に対して、けん責および制裁金150万円の処分を下しました。
滋賀はこの事態を受け、全社的なコンプライアンス研修、業務フローの見直しなど再発防止に向けた取り組みを実施を予定しています。