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【陸上】今後も注目の同学年対決 國學院大・平林清澄が自己新の1時間1分23秒で5位 青学大・太田蒼生は8位/上海ハーフマラソン

2024年4月22日 6:32
【陸上】今後も注目の同学年対決 國學院大・平林清澄が自己新の1時間1分23秒で5位 青学大・太田蒼生は8位/上海ハーフマラソン
國學院大學の平林清澄選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
◇上海ハーフマラソン2024(21日、中国・上海)

上海ハーフマラソンが21日行われ、國學院大學の平林清澄選手(4年)が1時間1分23秒の自己ベストを更新。青山学院大学の太田蒼生選手(4年)が1時間2分30秒で8位に入りました。

平林選手は、1月の箱根駅伝で2区で1時間6分26秒のタイムを出し、区間3位と好走。

2月には、大阪マラソンでフルマラソンに初挑戦。2時間6分18秒のタイムで初マラソン日本最高記録と学生記録を塗り替える衝撃的なマラソンデビューを飾りました。

それ以来のレースとなりましたが、自己ベストを27秒上回る快走。1月から好タイムを連発しています。

一方、初マラソンの走りに「刺激を受けた」と話していた青山学院大学の太田選手は、平林選手から約1分遅れでゴール。1月の箱根駅伝3区では、優勝をたぐり寄せる走りをみせ、今後はマラソン挑戦も明言しています。

同学年の2人は、最終学年。今後もどんなライバル対決をみせてくれるのでしょうか。
最終更新日:2024年10月18日 11:01