◇プロ野球セ・リーグ 巨人-広島(31日、岐阜・長良川球場)

巨人の先発・赤星優志投手に、打球が直撃するアクシデントがありました。

自身2連勝を狙う赤星投手は初回、先頭の菊池涼介選手に対して、3ボール1ストライクとカウントを悪くします。

そして5球目のストレートを、打ち返されると、打球は赤星投手の右の腰付近に直撃し、ピッチャー強襲の内野安打となりました。

赤星投手は治療のため、一度ベンチ裏に行きましたが、再びマウンドへ上がると、続く打者をセンターフライに打ち取り1アウトを奪います。

小園海斗選手にヒットを打たれ、1アウト1、2塁のピンチを招くも、西川龍馬選手をダブルプレーに打ち取り、初回を無失点に抑えました。