【巨人】戸郷翔征「僕の状態も晴れ」 WBC球ではストレートに苦労も侍キャンプへ好発進
巨人・戸郷翔征投手
◇プロ野球 巨人春季キャンプ第3クール4日目(14日、宮崎)
この日最終日となるプロ野球・巨人の宮崎キャンプ。
WBC日本代表の戸郷翔征投手が、現在の調子についてインタビューに応じました。
この日は肩の張りがありブルペンには入らなかったものの、「天気もいいですし、僕の状態も晴れています」と笑顔を見せた戸郷投手。予定より1週間ほど早く宮崎入りしているせいか「投げすぎました」とのことですが、それでも「状態が良いので、投げて僕の状態を確認したかったので、投げすぎましたけど良かったなと思います」と振り返りました。
しかし悔しいところもあったそう。12日の紅白戦では先発するも、中山礼都選手にホームランを打たれて2回2安打1失点。感覚を取り戻すため、次の13日にも連投したということです。WBC球ではフォークボールはうまくいっているものの、ストレートに苦労。「やっぱりストレートですね。もう一つ指がかからないとか、少し球威が弱くなったりとかしてしまうので、そこを改善しようと今取り組んでいます」とコメントしました。
また、16日から巨人の1軍は沖縄・那覇でのキャンプに移りますが、戸郷投手は侍ジャパンのキャンプに参加するため、宮崎に残ることになっています。
侍ジャパンのキャンプについて「実戦に向けてしっかりと体作りをしていかないといけない時期なので。ある程度出力を出すようなトレーニングとか、いろいろと切り替えていこうかなと思います。(WBC球への慣れも)球数投げていけば大体分かっていくと思うので。多い球数になる時もあれば、少なく、気持ち良く終われることもあると思います。そこのバロメーターをしっかりWBCの開幕に合わせていきたいと思います」と語ります。
WBCでは先発以外での起用も考えられますが、ブルペンでの調整法自体は特に変えないとのこと。「僕の持っている調整法でいけるかなと思うので。あまり変化を加えてると逆にシーズンがきつくなる。WBCが先ですけど、しっかりと先発の調整をしながらやっていければなと思っています」
原辰徳監督からもWBCに向け、激励を受けた戸郷投手。「ジャイアンツを背負って日本代表にいくので、恥のないプレーをしっかりしないといけないという気持ちで、もう1回気を引き締めて頑張っていこうかなと思います。今年はWBCもありますし、とても素晴らしい結果を僕らが見せられるように、世界一を取って、全国の野球ファンの方たちを喜ばせたいです。たくさんのご声援よろしくお願いします」と意気込んでいます。
この日最終日となるプロ野球・巨人の宮崎キャンプ。
WBC日本代表の戸郷翔征投手が、現在の調子についてインタビューに応じました。
この日は肩の張りがありブルペンには入らなかったものの、「天気もいいですし、僕の状態も晴れています」と笑顔を見せた戸郷投手。予定より1週間ほど早く宮崎入りしているせいか「投げすぎました」とのことですが、それでも「状態が良いので、投げて僕の状態を確認したかったので、投げすぎましたけど良かったなと思います」と振り返りました。
しかし悔しいところもあったそう。12日の紅白戦では先発するも、中山礼都選手にホームランを打たれて2回2安打1失点。感覚を取り戻すため、次の13日にも連投したということです。WBC球ではフォークボールはうまくいっているものの、ストレートに苦労。「やっぱりストレートですね。もう一つ指がかからないとか、少し球威が弱くなったりとかしてしまうので、そこを改善しようと今取り組んでいます」とコメントしました。
また、16日から巨人の1軍は沖縄・那覇でのキャンプに移りますが、戸郷投手は侍ジャパンのキャンプに参加するため、宮崎に残ることになっています。
侍ジャパンのキャンプについて「実戦に向けてしっかりと体作りをしていかないといけない時期なので。ある程度出力を出すようなトレーニングとか、いろいろと切り替えていこうかなと思います。(WBC球への慣れも)球数投げていけば大体分かっていくと思うので。多い球数になる時もあれば、少なく、気持ち良く終われることもあると思います。そこのバロメーターをしっかりWBCの開幕に合わせていきたいと思います」と語ります。
WBCでは先発以外での起用も考えられますが、ブルペンでの調整法自体は特に変えないとのこと。「僕の持っている調整法でいけるかなと思うので。あまり変化を加えてると逆にシーズンがきつくなる。WBCが先ですけど、しっかりと先発の調整をしながらやっていければなと思っています」
原辰徳監督からもWBCに向け、激励を受けた戸郷投手。「ジャイアンツを背負って日本代表にいくので、恥のないプレーをしっかりしないといけないという気持ちで、もう1回気を引き締めて頑張っていこうかなと思います。今年はWBCもありますし、とても素晴らしい結果を僕らが見せられるように、世界一を取って、全国の野球ファンの方たちを喜ばせたいです。たくさんのご声援よろしくお願いします」と意気込んでいます。