「もうちょいいろよ」巨人・阿部監督 交代時に井上温大を引き留め会話
井上温大投手と話す阿部慎之助監督(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人7-4ロッテ(6日、東京ドーム)
巨人の阿部慎之助監督が試合後に、先発の井上温大投手に交代を告げたときのやりとりを明かしました。
自身最長となる6回2/3を投げ、8安打3失点と踏ん張っていた井上投手ですが、初失点したところで阿部監督がマウンドへ。
マウンドを降りていく井上投手に声をかけ、少し話し込んでいた阿部監督。試合後に報道陣に聞かれると、「マウンドを逃げていくように降りていくから『まだ早いんだよ、勝ってたんだから、もうちょいいろよ』って」と笑いました。
「100点ですよ」とこの日の登板内容について聞かれるとこう話した阿部監督。「時差投球もできるようになったし、自分でクイックを入れたりとか。いくら150キロを投げても打たれるというのはね、本人は分かったはずなので。そこでランナーがいなくてもクイックだったり、そういう工夫が見られているので、その辺が成長したんじゃないかなと思います」と井上投手の成長を喜びました。
巨人の阿部慎之助監督が試合後に、先発の井上温大投手に交代を告げたときのやりとりを明かしました。
自身最長となる6回2/3を投げ、8安打3失点と踏ん張っていた井上投手ですが、初失点したところで阿部監督がマウンドへ。
マウンドを降りていく井上投手に声をかけ、少し話し込んでいた阿部監督。試合後に報道陣に聞かれると、「マウンドを逃げていくように降りていくから『まだ早いんだよ、勝ってたんだから、もうちょいいろよ』って」と笑いました。
「100点ですよ」とこの日の登板内容について聞かれるとこう話した阿部監督。「時差投球もできるようになったし、自分でクイックを入れたりとか。いくら150キロを投げても打たれるというのはね、本人は分かったはずなので。そこでランナーがいなくてもクイックだったり、そういう工夫が見られているので、その辺が成長したんじゃないかなと思います」と井上投手の成長を喜びました。