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ヤクルト山田哲人 打撃フォーム改良「しっくりきた」と手応え WBC控えるシーズンへ充実感も語る

2023年2月1日 18:50
ヤクルト山田哲人 打撃フォーム改良「しっくりきた」と手応え WBC控えるシーズンへ充実感も語る
春季キャンプ初日を迎えたヤクルトの山田哲人選手
◇プロ野球 ヤクルト春季キャンプ初日(1日、沖縄・浦添市)

世界一、そしてリーグ3連覇へ。ヤクルトのキャプテン山田哲人選手が新シーズンへ向けて意気込みを語りました。

キャンプインのこの日、山田選手はランニングやノック、特打などを消化。練習前には円陣を作ってチーム全体に声かけ、ノックでは積極的に声を出すなどキャプテンシーを発揮して、終始明るい雰囲気でグラウンドを盛り上げました。

練習終了後に取材対応した山田選手は「元気いっぱいでハツラツとしていて。きのう監督が言っていたんですけど『切磋琢磨しながらやっていこう』というのは見受けられた。いい雰囲気で練習できたんじゃないかなと思います」と、キャンプ初日の充実感を口にしました。

また新シーズンに向けて、現在打撃フォームを改良しているという山田選手。そのなかで“発見”があったと言います。「すごくイメージしていた通り、やっていこうというバッティング練習ができた。まだ実戦に入っていないですし、初日なのでなんともいえないですけど、しっくりくる部分が少ないバッティング時間であったので、反復練習していこうかなと思っています」

昨季はチームがリーグ2連覇を果たした一方で、山田選手は打率で2割4分3厘と伸び悩みました。

打撃フォームを改良して挑む新シーズンに向けて、「トリプルスリーは毎年(目標に)掲げています。去年は個人の成績が全然よくなかったので、ひとつでも多く『山田のおかげで勝ったな』という試合があればなと。チームの勝利に貢献できるプレーを一日でも多くしたいなと思います」と意気込みました。
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