金メダルだったら報奨金1850万円 ショートトラック・ハンガリー選手に“悲劇”
決勝で1着のフィニッシュに喜ぶも、リュー選手はその後失格に
北京五輪で8日に行われた、スケート・男子ショートトラック1000m決勝。ハンガリーのシャオリンサンドル・リュー選手が1着でゴールしたものの、一緒に滑った中国の任子威選手の胸をつかんでいたなどとして、判定の結果“失格”になりました。
アメリカのUSAトゥデーなどの報道によると、ハンガリーでは金メダルを獲得した選手に報奨金として5000万フォリント(約1850万円)が支払われることになっているそうです。
リュー選手は失格となってしまい、金メダルの名誉に加え、大金を逃すことになってしまいました。
リュー選手は自身のインスタグラムで「もう少しで五輪王者になれた日でした。この4年間、身体的にも精神的にも苦しみながら練習してきました。皆さんが期待する結果をつかみ取ることができず、申し訳ないです」とつづっています。
アメリカのUSAトゥデーなどの報道によると、ハンガリーでは金メダルを獲得した選手に報奨金として5000万フォリント(約1850万円)が支払われることになっているそうです。
リュー選手は失格となってしまい、金メダルの名誉に加え、大金を逃すことになってしまいました。
リュー選手は自身のインスタグラムで「もう少しで五輪王者になれた日でした。この4年間、身体的にも精神的にも苦しみながら練習してきました。皆さんが期待する結果をつかみ取ることができず、申し訳ないです」とつづっています。