「夢をくれた人」村田兆治さんの訃報に巨人の菊地大稀が胸中語る
巨人の菊地大稀投手
プロ野球・巨人の菊地大稀投手が12日、11日に亡くなった元ロッテの村田兆治さんについて「信じられなかったです。自分がプロを目指すきっかけになった、夢をくれた人。すごく悲しいです」などと思いを口にしました。
菊地投手は新潟・佐渡島出身で中学生の時に村田さんがかかわっていた「離島甲子園」で村田さんと出会いました。
プロに入ってからも電話で連絡を取っていたといい、「島の子どもたちに80歳になっても夢を与えていきたいと言っていた。それができなかったことは村田さん自身が悔しいと思うんですけど、それを自分が島の子たちに夢を与えられるようにしたいです」と村田さんの思いを受け継ぎたいと語りました。
菊地投手は新潟・佐渡島出身で中学生の時に村田さんがかかわっていた「離島甲子園」で村田さんと出会いました。
プロに入ってからも電話で連絡を取っていたといい、「島の子どもたちに80歳になっても夢を与えていきたいと言っていた。それができなかったことは村田さん自身が悔しいと思うんですけど、それを自分が島の子たちに夢を与えられるようにしたいです」と村田さんの思いを受け継ぎたいと語りました。