◇プロ野球セ・パ交流戦 日本ハム-中日(12日、札幌ドーム)

日本ハム・吉田輝星投手が1イニングを無失点で抑えました。

日本ハム2点リードの8回に2番手として登板した吉田投手。この回先頭の中日・大島洋平選手にライトへのヒットを許し、いきなりランナーを背負います。

続く代打・溝脇隼人選手は内野ゴロに打ち取りますが、ダブルプレーとはならずに1塁にランナーを残します。

ここで打席にはアリエル・マルティネス選手を迎えると、吉田投手が投じた5球目のストレートを捉えられ、強烈なライナーがファーストへ。これをファースト・清宮幸太郎選手がキャッチすると、1塁ランナーが帰塁する前にすぐさまファーストベースを踏み、ダブルプレーとします。

清宮選手の好守備に助けられ、吉田投手が1イニングを無失点に抑えました。