【巨人2軍】「まずは先頭をしっかり抑えるという気持ちで」大勢が9回に登板 12球で1イニング2三振の3者凡退
巨人・大勢投手
◇プロ野球イースタン・リーグ 楽天5-4巨人(16日、ジャイアンツ球場)
2-4と追いかける9回にマウンドに上がった大勢投手。キャンプ途中で右ふくらはぎに違和感を覚え、故障班に合流していました。
打席に迎えたのは楽天の7番をつとめた安田悠馬選手。初球は変化球、ボールからの入りとなりました。続く2球目は155キロ。そして3球目はこの日マックスとなる156キロでしたが、カウントは3ボールに。4球目は152キロのまっすぐでストライク。最後はレフトフライに打ち取り、1アウトを取りました。
続く江川侑斗選手を4球で空振り三振に仕留めると、最後は代打で出てきたルーキーの青野拓海選手を3球三振に切って取り、12球で3アウトを取りました。
大勢投手は「ビハインドの状況での登板だったので、ウラの攻撃にいい形、流れで入れるような投球ができるよう、まずは先頭をしっかり抑えるという気持ちでいきました」とコメント。「久しぶりの試合で、先頭打者に対しては、今日ホームランを打っているバッターという事もあり、力みボール先行になってしまいましたが、2人目以降、バランスよく思い通りに投げることができました」と続けました。
その大勢投手のテンポの良い投球で弾みがついたのか、チームは9回1アウトから4連打で同点に追いつき、延長戦に持ち込みましたが、10回表に勝ち越され、黒星スタートとなりました。
2-4と追いかける9回にマウンドに上がった大勢投手。キャンプ途中で右ふくらはぎに違和感を覚え、故障班に合流していました。
打席に迎えたのは楽天の7番をつとめた安田悠馬選手。初球は変化球、ボールからの入りとなりました。続く2球目は155キロ。そして3球目はこの日マックスとなる156キロでしたが、カウントは3ボールに。4球目は152キロのまっすぐでストライク。最後はレフトフライに打ち取り、1アウトを取りました。
続く江川侑斗選手を4球で空振り三振に仕留めると、最後は代打で出てきたルーキーの青野拓海選手を3球三振に切って取り、12球で3アウトを取りました。
大勢投手は「ビハインドの状況での登板だったので、ウラの攻撃にいい形、流れで入れるような投球ができるよう、まずは先頭をしっかり抑えるという気持ちでいきました」とコメント。「久しぶりの試合で、先頭打者に対しては、今日ホームランを打っているバッターという事もあり、力みボール先行になってしまいましたが、2人目以降、バランスよく思い通りに投げることができました」と続けました。
その大勢投手のテンポの良い投球で弾みがついたのか、チームは9回1アウトから4連打で同点に追いつき、延長戦に持ち込みましたが、10回表に勝ち越され、黒星スタートとなりました。