◇プロ野球セ・リーグ ヤクルトー阪神(16日、神宮球場)

2回、リーグトップの防御率1.39の阪神・青柳晃洋投手から2点をリードしたヤクルトは続く3回、4番の村上宗隆選手のタイムリーで貴重な追加点を加えました。

この回、先頭の元山飛優選手が3球目のツーシームを捉え、ライトへのツーベースヒットで出塁します。

続くサンタナ選手はライトフライとなりますが、元山選手がタッチアップで3塁に進塁。追加点チャンスを迎えます。

ここで打席には村上選手。2球目、内角のカットボールを打った打球は詰まりますが、センター前へ落ちるタイムリーヒット。3塁の元山選手が生還し、1点を追加しました。

村上選手のタイムリーにファンはSNSで「本人の技術はもちろんツキもようやく巡ってきたかな」「どんな形でもタイムリーはタイムリー！村上選手お見事」といった声が上がっています。

なお、この回ヤクルトは中村悠平選手の犠牲フライでもう1点を追加。4-0としています。