米NBC「長野の雪崩でスキー元世界王者が死亡」と報じる 15年世界選手権で金メダル
長野の雪崩で亡くなったとNBCが報じたカイル・スマイン選手(写真:AP/アフロ)
アメリカのNBCは長野県小谷村で1月30日に起きた雪崩でフリースタイルスキー元世界王者のカイル・スマインさんが死亡したと報じました。これはスマインさんの父親がNBCの取材に応じ、認めたものです。
スマインさんは2015年の世界選手権で、ハーフパイプで金メダルを獲得しています。日本にいつ来日したかは分かっていませんが、今月25日に自身のインスタグラムで日本で撮影されたとみられる映像を投稿。「日本の雪は深くて、パウダーなことで知られてる。3時間で30センチ積もった雪を誰よりも早く滑ることができたよ」などとつづっていました。
また、2日前には「毎年、日本に帰ってくる理由は、この最高の雪」と投稿していました。
アメリカ代表チームはSNSで「私たちはすばらしい人物、友人、そして、チームメートを失いました。スマインは、山を探索するのを愛するとともに、力強い選手でもありました」と追悼のメッセージを送っています。
スマインさんは2015年の世界選手権で、ハーフパイプで金メダルを獲得しています。日本にいつ来日したかは分かっていませんが、今月25日に自身のインスタグラムで日本で撮影されたとみられる映像を投稿。「日本の雪は深くて、パウダーなことで知られてる。3時間で30センチ積もった雪を誰よりも早く滑ることができたよ」などとつづっていました。
また、2日前には「毎年、日本に帰ってくる理由は、この最高の雪」と投稿していました。
アメリカ代表チームはSNSで「私たちはすばらしい人物、友人、そして、チームメートを失いました。スマインは、山を探索するのを愛するとともに、力強い選手でもありました」と追悼のメッセージを送っています。