【阪神】岡田彰布監督が明かす 第7戦の9回に桐敷拓馬を起用したワケ 当初の計画から変更も「チームへの影響力が大きかった」
祝勝会後にインタビューに応じた阪神の岡田彰布監督
オリックスとの日本シリーズを4勝3敗で制し、38年ぶりの日本一を成し遂げた阪神。祝勝会後のインタビューで岡田彰布監督が第7戦の9回に桐敷拓馬投手を起用した理由を明かしました。
阪神が7点リードで迎えた第7戦の9回ウラ、守護神の岩崎優投手がマウンドに上がると思いきや、ここでマウンドに立ったのは桐敷投手。ヒットでランナーを出したものの、次の打者を併殺打に打ち取り、2アウトにしたところで、岩崎投手にバトンを渡しました。
この起用について、岡田監督に聞くと、「桐敷、湯浅、岩崎とひとり一殺でいこうと思っていた」と当初の計画を明かすも「それはピッチングコーチも思ってたみたいだけど」と話し、桐敷投手がダブルプレーで2アウトを取ったため、桐敷投手から岩崎投手のリレーとなったようです。
続けて「桐敷はオールスター明けすごく活躍して、チームにとってはすごく影響力が大きかったので桐敷でいったんですよ」と理由を話しました。
さらに「あともう一つ」と続けると「(侍)ジャパンにも選ばれているからあと1回、実戦で投げさせておかないとと思っていたから」と日本代表に選出された桐敷投手の先のことを読んでの登板だったと明かしました。
阪神が7点リードで迎えた第7戦の9回ウラ、守護神の岩崎優投手がマウンドに上がると思いきや、ここでマウンドに立ったのは桐敷投手。ヒットでランナーを出したものの、次の打者を併殺打に打ち取り、2アウトにしたところで、岩崎投手にバトンを渡しました。
この起用について、岡田監督に聞くと、「桐敷、湯浅、岩崎とひとり一殺でいこうと思っていた」と当初の計画を明かすも「それはピッチングコーチも思ってたみたいだけど」と話し、桐敷投手がダブルプレーで2アウトを取ったため、桐敷投手から岩崎投手のリレーとなったようです。
続けて「桐敷はオールスター明けすごく活躍して、チームにとってはすごく影響力が大きかったので桐敷でいったんですよ」と理由を話しました。
さらに「あともう一つ」と続けると「(侍)ジャパンにも選ばれているからあと1回、実戦で投げさせておかないとと思っていたから」と日本代表に選出された桐敷投手の先のことを読んでの登板だったと明かしました。