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「なんとか上田のために決めてやろう」決勝点となったスクイズを決めた中日・土田龍空

2022年9月8日 21:51
「なんとか上田のために決めてやろう」決勝点となったスクイズを決めた中日・土田龍空
中日の土田龍空選手
プロ野球セ・リーグ 中日2ー0広島(8日、バンテリンドーム)

20歳になったばかりの中日・上田洸太朗投手のプロ初勝利の決勝点は同期入団、高卒2年目の土田龍空選手のスクイズでした。

一緒にお立ち台にあがった2人でしたが、浮ついた様子を見せることなく冷静に受け答え。

2ストライクに追い込まれながらも「なんとか上田のために決めてやろう」と必死の思いでスクイズしたことを語りました。

▽土田龍空選手のヒーローインタビュー

――2ストライクと追い込まれてからスクイズ?
「あそこで何とか上田のために1点という気持ちで打席にたったんですけど、あそこで追い込まれて厳しい展開になったんですけど、バントをしっかり決められてよかったなと思います」

――スクイズのサイン見たとき?
「初めての場面でとても緊張しましたし、なんとか上田のために決めてやろうと思って決めました」

――上田投手の投球どう見ていた?
「非常にテンポもよく、守備も気持ちよく守らせてもらいました」

――同期でお立ち台?
「まさかこんな最高の形になると思ってなかったんですけど、きょうこんな最高の形で終われてよかったです」

――ファンに一言?
「残り試合は少ないんですが、1戦1戦必死に戦って、がむしゃらにがんばりますので、今後とも応援よろしくお願いします」