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【巨人】打者12人の猛攻で初回に7点先制 阪神先発の伊藤将司に40球投げさせる

2024年2月23日 13:58
【巨人】打者12人の猛攻で初回に7点先制 阪神先発の伊藤将司に40球投げさせる
先制タイムリーを打った岡本和真選手(画像:日テレジータス)
◇オープン戦 巨人-阪神(23日、沖縄セルラースタジアム那覇)

今季の開幕戦で対戦する巨人と阪神のオープン戦が行われ、初回に巨人が7点を先制しました。

巨人は初回、阪神の先発・伊藤将司投手に対して、先頭・松原聖弥選手が5球目の高めのカットボールを打ち返し、ヒットで出塁。

続く2番・オコエ瑠偉選手はフルカウントから4球連続ファウルで粘ると、10球目のきわどいチェンジアップを見極めて四球を選び、1番2番で伊藤投手に15球を投じさせて、ノーアウト1、2塁のチャンスを作ります。

そして3番の門脇誠選手は初球で送りバントを成功させて、チャンスを拡大すると、4番の岡本和真選手も初球の甘く入ったカーブをライトに打ち返して1点を先制します。

さらに5番・吉川尚輝選手はセカンドゴロに打ち取られたかと思いましたが、セカンドの中野拓夢選手がエラーし、1点を追加すると、続くドラフト3位ルーキーの6番・佐々木俊輔選手、7番・大城卓三選手、8番・秋広優人選手、9番・湯浅大選手、1番・松原選手の5者連続タイムリーなど打者12人の猛攻を見せ、巨人が初回に7点を先制しました。