プロ野球パ・リーグは20日、各地で3試合が行われました。

首位オリックスは、先発・東晃平投手が7回まで3安打無失点の好投を見せますが、打線が援護できず両チーム無得点のまま延長戦に突入。延長11回、オリックスは四球やヒットなどで1アウト満塁のチャンスを作ると中川圭太選手がショートへサヨナラ内野安打を放ち、接戦を制しました。

2位ロッテは7回に荻野貴司選手がタイムリーで同点とすると。9回には楽天のクローザー松井裕樹投手から勝ち越しのタイムリーを放ち、4-3で勝利しました。

西武は1-1で迎えた6回、蛭間拓哉選手や源田壮亮選手のタイムリーなど8連続ヒットでこの回5点を奪い勝ち越し。その後、柳田悠岐選手や栗原陵矢選手にホームランを放たれて3点を許しましたが、リードを守り連敗を2でとめました。

◆20日のパ・リーグ結果

◆オリックス1x-0日本ハム
勝利投手【オリックス】阿部翔太(2勝3敗1S)
敗戦投手【日本ハム】ロドリゲス(1勝4敗)

◆ロッテ4-3楽天
勝利投手【ロッテ】西村天裕(3勝)
敗戦投手【楽天】松井裕樹(1勝3敗27S)
セーブ【ロッテ】益田直也(2勝3敗31S)

◆ソフトバンク4-6西武
勝利投手【西武】松本航(4勝7敗)
敗戦投手【ソフトバンク】津森宥紀(3勝4敗)
セーブ【西武】増田達至(4勝3敗19S)
本塁打
【ソフトバンク】今宮健太7号、柳田悠岐17号、栗原陵矢12号