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阪神、広島の両先発が序盤に降板 CSへ負けられない戦いで両監督が早めに動く

2022年9月23日 19:53
阪神、広島の両先発が序盤に降板 CSへ負けられない戦いで両監督が早めに動く
広島・大瀬良大地投手(左)阪神・才木浩人投手(右)
プロ野球セ・リーグ 広島―阪神(23日、マツダスタジアム)

クライマックスシリーズ進出へ、負けられない戦いとなった両チーム。初回からそれぞれに点が入る展開になると両監督は早めに動き、広島先発の大瀬良大地投手は2回で、阪神先発の才木浩人投手は3回を投げて降板しました。

広島先発の大瀬良選手は初回、連続タイムリーと原口文仁選手の2ランもあり、いきなり4点を失います。2回はヒットこそ浴びるも無失点で切り抜けましたが、その裏に打席が回ったところで中村健人選手が代打に送られ降板。2回被安打5、4失点という結果でした。

対する阪神の先発は今シーズンケガからの復帰を果たした才木選手。
4点の援護をもらった初回にタイムリーで1点を失いますが、その後は粘りの投球。2、3回と1安打ずつを浴びますが無失点に抑えます。4回、チャンスで打席が回ってきたところで代打ロハス選手が送られ降板。3回被安打4、1失点という結果でした。