ボッチャ国際大会で日本人対決!「胸はって日本に帰りたい」杉村英孝が金、廣瀬隆喜が銀
金メダルの杉村英孝(左)と銀メダルの廣瀬隆喜(右) (C)日本ボッチャ協会
◇ワールドボッチャカップ BC2男子決勝 杉村英孝6-3廣瀬隆喜(日本時間4月29日、カナダ・モントリオール)
ボッチャの国際大会・ワールドボッチャカップがカナダで行われ、決勝で東京パラリンピック個人・金メダル、団体・銅メダルの杉村英孝選手と、同じく団体・銅メダルの廣瀬隆喜選手、日本のエース2人による直接対決が実現しました。
来年のパリパラリンピックに向けての国際大会シーズンのスタートとして位置づけられた、今回のワールドボッチャカップ。
BC2(上肢での車いす操作がある程度可で脳原性疾患のみのクラス)男子は16選手が出場。杉村選手と廣瀬選手は、4人ずつ4組に分かれて争われるリーグ戦をそれぞれ突破します。決勝トーナメントも杉村選手(準々決勝3-2、準決勝4-2)、廣瀬選手(準々決勝8-2、準決勝4-1)ともに勝ち進み、決勝で日本人対決が実現しました。
その決勝では、杉村選手が6対3で勝利。杉村選手が金メダル、廣瀬選手が銀メダルを獲得しました。
杉村選手は「今シーズン初めての国際大会で金メダルを獲ることができました。廣瀬選手との試合はとてもしびれました!」と決勝を振り返りました。また、廣瀬選手は「SNSを通じて皆さんの応援にたくさんの力をもらいました!決勝でのワンツーフィニッシュは、今まで国際大会ではなかったので、胸をはって日本に帰りたいと思います」と大会の手応えを述べました。
ボッチャの国際大会・ワールドボッチャカップがカナダで行われ、決勝で東京パラリンピック個人・金メダル、団体・銅メダルの杉村英孝選手と、同じく団体・銅メダルの廣瀬隆喜選手、日本のエース2人による直接対決が実現しました。
来年のパリパラリンピックに向けての国際大会シーズンのスタートとして位置づけられた、今回のワールドボッチャカップ。
BC2(上肢での車いす操作がある程度可で脳原性疾患のみのクラス)男子は16選手が出場。杉村選手と廣瀬選手は、4人ずつ4組に分かれて争われるリーグ戦をそれぞれ突破します。決勝トーナメントも杉村選手(準々決勝3-2、準決勝4-2)、廣瀬選手(準々決勝8-2、準決勝4-1)ともに勝ち進み、決勝で日本人対決が実現しました。
その決勝では、杉村選手が6対3で勝利。杉村選手が金メダル、廣瀬選手が銀メダルを獲得しました。
杉村選手は「今シーズン初めての国際大会で金メダルを獲ることができました。廣瀬選手との試合はとてもしびれました!」と決勝を振り返りました。また、廣瀬選手は「SNSを通じて皆さんの応援にたくさんの力をもらいました!決勝でのワンツーフィニッシュは、今まで国際大会ではなかったので、胸をはって日本に帰りたいと思います」と大会の手応えを述べました。