◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-DeNA(5日、神宮球場)

9-4と終盤で5点のビハインドを背負うヤクルトは8回、先頭の中村悠平選手にホームランが飛び出し、1点を返します。

さらにオスナ選手がファーストのグラブをはじくヒットで出塁。続く長岡秀樹選手はフォアボールを選び、チャンスをつくります。

ここでDeNAは伊勢大夢投手を火消しに投入。ヤクルトは2アウトまで持ち込まれますが、この日5回にホームランを放っている浜田太貴選手が追い込まれてから11球粘ります。そして勝負が決まったのは12球目。ど真ん中のストレートをレフトポールに直撃させ、3ランホームランで一気に1点差にまで迫りました。

SNSでは「これは主砲浜田太貴」「あの粘りからホームラン激アツ」「浜田のユニ買います」などファンが盛り上がりを見せています。