◇プロ野球セ・リーグ　阪神-中日(29日、甲子園球場)

中日のショート・龍空選手が、5回までに2つのエラーを記録しています。

8番ショートでスタメン出場した龍空選手は初回、2アウト2、3塁とピンチの場面で、ノイジー選手の打球がショート・龍空選手のところへ行き、3アウトでチェンジかと思われましたが、痛恨のファンブル。このエラーで得点を許すと、続く前川右京選手がタイムリーを打って、阪神に2点を先制されます。

そして5回には、大山悠輔の打球を後逸。得点とはならなかったものの、5回までに2つのエラーを記録。

昨季は62試合に出場でエラーは5個でしたが、今季は47試合目でエラーは6個となり、昨季の数字を超えました。

また6回には松葉貴大投手の代打で出場した村松開人選手がショートの守備につきました。