◇MLB オリオールズ5ー3ヤンキース（日本時間25日、ヤンキー・スタジアム）

ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が、本拠地でのオリオールズ戦にスタメン出場し、3試合連発の56号本塁打を放ちました。

オリオールズに2点を先制された4回裏、ジャッジ選手は第2打席を先頭で迎えると内角低めのスプリットをすくい上げ、110・4マイル（約178キロ）の打球速度で、左中間スタンドに向かって飛距離約124メートルの大きなアーチを描きました。

ジャッジ選手の本塁打数ア・リーグのトップ独走は続いており、メジャー全体でもナ・リーグトップのドジャース大谷翔平選手との差も3本差をつけました。

自身が2022年に樹立したア・リーグ最多本塁打記録である62本塁打に、今シーズン残り5試合でどこまで迫れるか注目です。

なおヤンキースは、7回裏にもタイムリーヒットで2点を返しますが、3-5でオリオールズに敗れました。