【高校野球】「夢にも思っていなかった」明徳義塾10年ぶりの国民スポーツ大会V 西武・岸潤一郎を擁した2014年以来2度目
国民スポーツ大会 高校野球の結果
◇国民スポーツ大会 高校野球硬式 決勝 明徳義塾3-1小松大谷
佐賀で行われた国民スポーツ大会で明徳義塾(高知)が2014年以来10年ぶり2度目の優勝を果たしました。
2回に小松大谷(石川)に先制を許しますがそのウラ、ヒットとデッドボールで1アウト2塁1塁とすると、1年生キャッチャーの里山楓馬選手が3塁線を破る痛烈なツーベースヒットを放ち、同点に追いつきます。
その後は小松大谷先発の西川大智投手の前に無得点が続きますが7回、エラーとフォアボールで2アウト満塁のチャンスを作ると、4番の長谷川烈央選手が押し出しフォアボールを選び、勝ち越し。続く高橋龍成選手にもタイムリーが飛び出し、リードを広げました。
投げては佐賀出身の先発・内山瑠唯投手が「地元で試合ができることに感謝」と9回3安打1失点の好投。西武・岸潤一郎選手を擁した2014年以来の頂点へと導き、胴上げ投手となりました。
試合後、馬淵史郎監督は「夢にも思ってなかった。とにかくいいゲームにしようを合言葉にやってきた。順風満帆にこられたわけじゃないが、辛抱してやることが大事なんでしょうかね。指導者も選手もそうだと思います。おめでとう!」と選手たちをねぎらいました。
佐賀で行われた国民スポーツ大会で明徳義塾(高知)が2014年以来10年ぶり2度目の優勝を果たしました。
2回に小松大谷(石川)に先制を許しますがそのウラ、ヒットとデッドボールで1アウト2塁1塁とすると、1年生キャッチャーの里山楓馬選手が3塁線を破る痛烈なツーベースヒットを放ち、同点に追いつきます。
その後は小松大谷先発の西川大智投手の前に無得点が続きますが7回、エラーとフォアボールで2アウト満塁のチャンスを作ると、4番の長谷川烈央選手が押し出しフォアボールを選び、勝ち越し。続く高橋龍成選手にもタイムリーが飛び出し、リードを広げました。
投げては佐賀出身の先発・内山瑠唯投手が「地元で試合ができることに感謝」と9回3安打1失点の好投。西武・岸潤一郎選手を擁した2014年以来の頂点へと導き、胴上げ投手となりました。
試合後、馬淵史郎監督は「夢にも思ってなかった。とにかくいいゲームにしようを合言葉にやってきた。順風満帆にこられたわけじゃないが、辛抱してやることが大事なんでしょうかね。指導者も選手もそうだと思います。おめでとう!」と選手たちをねぎらいました。
最終更新日:2024年10月9日 14:44