日本高等学校野球連盟は23日、来月2日から8日に台湾で開催される『第13回 BFA U18アジア選手権』へ向けて侍ジャパンU18の日本代表メンバー18人が発表されました。

夏の甲子園を制した京都国際からは、決勝を9回無失点と好投した左腕エース、中崎琉生投手が選出。準優勝の関東第一から坂井遼投手と熊谷俊乃介選手のバッテリーが選出されます。

また木製バットを使用しながら高校通算64本のホームランを放った早稲田実業の宇野真仁朗選手や両投げのスラッガー大阪桐蔭の徳丸快晴選手などが選ばれ、監督は小倉全由氏が務めます。

今後は28日にほっともっとフィールド神戸で大学日本代表と壮行試合を予定しています。

▽選出された18人
〈投手〉
［14］櫻井椿稀（鶴岡東3年）
［11］坂井遼（関東第一3年）
［17］藤田琉生（東海大相模3年）
［15］中崎琉生（京都国際3年）
［16］今朝丸裕喜（報徳学園3年）
［1］間木歩（報徳学園3年）
［18］高尾響（広陵3年）
［19］田崎颯士（興南3年）

〈捕手〉
［12］箱山遥人（健大高崎3年）
［27］熊谷俊乃介（関東第一3年）

〈内野手〉
［5］高山裕次郎（健大高崎3年）
［6］石塚裕惺（花咲徳栄3年）
［10］宇野真仁朗（早稲田実3年）
［7］花田悠月（智弁和歌山3年）
［4］山畑真南斗（明徳義塾3年）

〈外野手〉
［9］徳丸快晴（大阪桐蔭3年）
［21］境亮陽（大阪桐蔭3年）
［8］濱本遥大（広陵3年）