【ドジャース】ベッツがショートにコンバート プロ10年間でわずか16試合の経験も「楽しみでもある」
ドジャースのムーキー・ベッツ選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
ドジャースのロバーツ監督は日本時間9日の試合前、ムーキー・ベッツ選手をショートへコンバートすることを発表しました。
内外野をこなせるベッツ選手はこれまで外野手として6度のゴールドグラブ賞を受賞。ドジャースは今季、ベッツ選手をセカンドに固定し、昨季全休したギャビン・ラックス選手をショートとして起用する予定でした。しかし、ラックス選手の不安定なスローイングが改善されず、二遊間の選手を入れ替えることになりました。
ベッツ選手はプロ生活10年間で、ライトで978試合、センターで223試合、セカンドで100試合出場しています。その一方で、ショートとして出場したのは昨季の16試合のみと、一番守備の経験が浅いポジションです。
ベッツ選手は「間違いなく大きな変化だけれど、楽しみでもある。ドジャースの選手である以上、常に大きなプレッシャーを感じているけれど、ドジャースの正遊撃手を務めることはさらにプレッシャーが大きくなる。でも、僕はそれが好きだし楽しみたい」とコメントしています。
両選手と話し合いコンバートを決めたというロバーツ監督は「ギャビンは近年、ショートよりもセカンドでプレーすることが多かった。だから、彼をセカンドに戻し、投げる距離を短くしてあげることで、全体的に身体への負担を減らし、成功を収めるチャンスを与えることができる」とコンバートの理由を明かしました。
9日に行われたレッズとのオープン戦では早速、ベッツ選手がショート、ラックス選手をセカンドで起用。2回には三遊間への打球を逆シングルで捕球しようとし、はじいてしまう場面もありましたが、その後は無難に打球処理を行いました。
内外野をこなせるベッツ選手はこれまで外野手として6度のゴールドグラブ賞を受賞。ドジャースは今季、ベッツ選手をセカンドに固定し、昨季全休したギャビン・ラックス選手をショートとして起用する予定でした。しかし、ラックス選手の不安定なスローイングが改善されず、二遊間の選手を入れ替えることになりました。
ベッツ選手はプロ生活10年間で、ライトで978試合、センターで223試合、セカンドで100試合出場しています。その一方で、ショートとして出場したのは昨季の16試合のみと、一番守備の経験が浅いポジションです。
ベッツ選手は「間違いなく大きな変化だけれど、楽しみでもある。ドジャースの選手である以上、常に大きなプレッシャーを感じているけれど、ドジャースの正遊撃手を務めることはさらにプレッシャーが大きくなる。でも、僕はそれが好きだし楽しみたい」とコメントしています。
両選手と話し合いコンバートを決めたというロバーツ監督は「ギャビンは近年、ショートよりもセカンドでプレーすることが多かった。だから、彼をセカンドに戻し、投げる距離を短くしてあげることで、全体的に身体への負担を減らし、成功を収めるチャンスを与えることができる」とコンバートの理由を明かしました。
9日に行われたレッズとのオープン戦では早速、ベッツ選手がショート、ラックス選手をセカンドで起用。2回には三遊間への打球を逆シングルで捕球しようとし、はじいてしまう場面もありましたが、その後は無難に打球処理を行いました。