「どういった場面でも必ずゼロで」巨人・高橋礼 中継ぎからの再出発もマウンド上で笑顔
巨人の高橋礼投手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人3ー3広島(7日、東京ドーム)
12回2アウト1、2塁の一打勝ち越しの場面でマウンドに送られた巨人の高橋礼投手。開幕当初は先発ローテーションとしての責務を担ってきましたが、5月20日に登録を抹消されてからは2軍で調整。8月2日に1軍に昇格しましたが、ロングリリーバーとしての役割につくことになりました。
今回が再昇格から初の登板、しかも“シビれる”場面での登板に自然と笑顔になっていた高橋投手。きっちり、広島の堂林翔太選手をセカンドゴロに打ち取り、火消しをやってのけると、笑顔でベンチに戻って行きました。
「1試合も落とせる試合はなくなってきますし、そこでこっち(1軍)にいられるのはすごくありがたいので、どういった場面でも必ずゼロで返ってくるのを強く意識して毎日過ごしていきたい」
試合後にこう語った高橋投手について杉内俊哉投手チーフコーチは「たぶんタイミング合わないだろうなと思ってあそこで出した。久々の登板がああいうしびれる場面で緊張したでしょう」とねぎらいました。
12回2アウト1、2塁の一打勝ち越しの場面でマウンドに送られた巨人の高橋礼投手。開幕当初は先発ローテーションとしての責務を担ってきましたが、5月20日に登録を抹消されてからは2軍で調整。8月2日に1軍に昇格しましたが、ロングリリーバーとしての役割につくことになりました。
今回が再昇格から初の登板、しかも“シビれる”場面での登板に自然と笑顔になっていた高橋投手。きっちり、広島の堂林翔太選手をセカンドゴロに打ち取り、火消しをやってのけると、笑顔でベンチに戻って行きました。
「1試合も落とせる試合はなくなってきますし、そこでこっち(1軍)にいられるのはすごくありがたいので、どういった場面でも必ずゼロで返ってくるのを強く意識して毎日過ごしていきたい」
試合後にこう語った高橋投手について杉内俊哉投手チーフコーチは「たぶんタイミング合わないだろうなと思ってあそこで出した。久々の登板がああいうしびれる場面で緊張したでしょう」とねぎらいました。