開幕13連勝のレイズ 大量20失点 球団史上初“19点差大敗”喫する
レイズの先発、タジ・ブラッドリー投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB ブルージェイズ20-1レイズ(日本時間24日、トロピカーナ・フィールド)
勝率7割でア・リーグ東地区首位のレイズは、ブルージェイズとの一戦で、球団史上3位タイの20失点で大敗を喫しました。
相手は、開幕13連勝にストップをかけたブルージェイズ。レイズは4回までヒット2本に抑えられるなか、5回には5本のヒットを浴びて一挙6失点します。
しかし、さらなる悪夢は9回でした。“敗戦処理”に送られたのは野手のレイリー選手。救護むなしく、ゲレロJ.選手に満塁ホームラン、チャプマン選手には2ランを被弾し、継投した捕手も2ランを浴びるなど、9回だけで9失点となりました。
今シーズン、レイズはメジャー最長記録にならぶ開幕13連勝をマークしています。ただ、24日は終わってみれば、被安打27、20点の大量失点。
2002年、2007年の22失点に次ぐ球団史上3位タイ、19点差の大敗は2002年の18点差を超えて、球団史上最大点差と、悲しい記録がつくられてしまいました。
勝率7割でア・リーグ東地区首位のレイズは、ブルージェイズとの一戦で、球団史上3位タイの20失点で大敗を喫しました。
相手は、開幕13連勝にストップをかけたブルージェイズ。レイズは4回までヒット2本に抑えられるなか、5回には5本のヒットを浴びて一挙6失点します。
しかし、さらなる悪夢は9回でした。“敗戦処理”に送られたのは野手のレイリー選手。救護むなしく、ゲレロJ.選手に満塁ホームラン、チャプマン選手には2ランを被弾し、継投した捕手も2ランを浴びるなど、9回だけで9失点となりました。
今シーズン、レイズはメジャー最長記録にならぶ開幕13連勝をマークしています。ただ、24日は終わってみれば、被安打27、20点の大量失点。
2002年、2007年の22失点に次ぐ球団史上3位タイ、19点差の大敗は2002年の18点差を超えて、球団史上最大点差と、悲しい記録がつくられてしまいました。