青木宣親選手 ジャイアンツ入団会見
アメリカ・メジャーリーグのロイヤルズからフリーエージェントになっていた青木宣親選手の移籍先がジャイアンツに決まり、20日、入団会見が行われた。
青木選手は本拠地のサンフランシスコで新しいユニフォームに袖を通した。契約は1年で、背番号は去年と同じ「23」。
契約の詳細は明らかにされていないが、現地メディアによると、年俸は約4億7000万円で出来高払いが付き、翌年も契約するかは球団が選択権を持つという。
33歳の青木選手はロイヤルズに所属した昨シーズン、132試合で打率2割8分5厘、17盗塁を記録し、チームのワールドシリーズ出場に貢献した。今回、移籍するジャイアンツはロイヤルズを去年、ワールドシリーズで退けてチャンピオンとなったチームで、ここ5年で3度シリーズ制覇を果たしている強豪。過去には新庄剛志さんや田中賢介選手が所属している。