「チームの士気だけは下げたくなかった」大谷翔平 左肩亜脱臼も世界一へ WS出場に迷いなし
ユニフォーム胸部分を左手でつかみ、左肩をケアしてプレーする大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLBワールドシリーズ第3戦 ドジャース4-2ヤンキース(日本時間29日、ヤンキー・スタジアム)
3連勝でワールドシリーズ制覇に王手をかけたドジャースの大谷翔平選手が、試合後の会見に臨みました。
第2戦で左肩を負傷し「亜脱臼」と診断された大谷選手。それでも第3戦に『1番・DH』で名を連ねると、フル出場する活躍を見せました。
試合前には先にニューヨークに向かったチームに『試合に出られる』ことを伝えていたという大谷選手。その経緯について、あくまでしっかり検査を行った上での判断としつつも、「チームの士気だけは下げたくなかった」と、当時の心境を明かしました。
つづけて「フリーマン選手もそうですけど、みんなが万全の状態で出ているわけではない。みんなどこかしら痛みを抱えながら出ている選手も多いので、その中で自分のできることをやりたい」と、チームへの貢献を第一に考えていることを明かしました。
一方で、出場に迷いはなかったのかを聞かれると「出られるなら出る準備をするのが当然。チームが必要としてくれるなら最善の準備をして試合に臨みたい」と、チームと共に世界一を目指す意欲を語った大谷選手。
最後にワールドシリーズ優勝に向けて「もちろん明日決められるに越したことはないし、そのためにみんなであと1勝勝てるように、明日の試合にまず集中したい」と意気込みました。
3連勝でワールドシリーズ制覇に王手をかけたドジャースの大谷翔平選手が、試合後の会見に臨みました。
第2戦で左肩を負傷し「亜脱臼」と診断された大谷選手。それでも第3戦に『1番・DH』で名を連ねると、フル出場する活躍を見せました。
試合前には先にニューヨークに向かったチームに『試合に出られる』ことを伝えていたという大谷選手。その経緯について、あくまでしっかり検査を行った上での判断としつつも、「チームの士気だけは下げたくなかった」と、当時の心境を明かしました。
つづけて「フリーマン選手もそうですけど、みんなが万全の状態で出ているわけではない。みんなどこかしら痛みを抱えながら出ている選手も多いので、その中で自分のできることをやりたい」と、チームへの貢献を第一に考えていることを明かしました。
一方で、出場に迷いはなかったのかを聞かれると「出られるなら出る準備をするのが当然。チームが必要としてくれるなら最善の準備をして試合に臨みたい」と、チームと共に世界一を目指す意欲を語った大谷選手。
最後にワールドシリーズ優勝に向けて「もちろん明日決められるに越したことはないし、そのためにみんなであと1勝勝てるように、明日の試合にまず集中したい」と意気込みました。
最終更新日:2024年10月29日 16:16